【リラックス】お風呂でアレクサを使えるようにしてみた|Echo Dot×トクラス サウンドシャワーe
みなさんは、お風呂で音楽を聴くことはありますか?
聞いたことのある人のほとんどは防水のBluetoothスピーカをお風呂に持ち込んで
我が家のお風呂設備
我が家には、トクラス製(旧ヤマハリビングテック)の「サウンドシャワーe」という天井埋込式の防水スピーカーが設置されています(音質はあまり良くありませんが)。
浴室の外についている操作パネルにはフックもついており、このフックにEcho Dotをぶら下げて使用しようと考えました。
使用したEcho Dot
コンセントからサウンドシャワーの操作盤までの距離が離れていることもあり、汎用性が高く簡単に延長できるMicro USB電源を採用した第2世代を狙いました。
Echo InputやEcho Flexを使用することも考えましたが、現在は販売終了している上中古でも今だに2000円台後半で販売されているため、1000円代前半で売られている第2世代を購入しました。
購入したEcho Dotは前述の通り第2世代のもので、”じゃんぱら東池袋一丁目店”で1280円で購入しました。
※新品で購入したい場合は第3世代Dotを購入することをおすすめします。
定期的に開催されるセールでは大幅に安くなることが予想されるためおすすめです。
100円ショップ商品で壁掛け設置しよう
Echo Dotシリーズにはネジ穴やフックに引っ掛けるための穴が存在しないので、セリアで購入したキッチンアイテムのスポンジホルダーを使用しています。
スポンジホルダーがEcho Dotより分厚いのでEchoのボタンを押すとガタガタとズレ動いてしまいましたが、スマホケースの緩衝材として使われている謎のスポンジを間に挟んだらピッタリの厚みになりました。
AUXケーブルは1mの長いものしか持っていなかったので、本体の周りにグルグル巻きにしました。スポンジホルダーは金属製なので、ケーブルが緩衝材の役割になりキズを防ぐこともできそうです。
また、接続端子の部分を下側にして壁掛けすると操作ボタンが逆になってしまい、下側
が+、上側が-と少し変則的な配置となってしまいます。
ドア越しだとウェイクワードが反応しない?
Echoとはトアを挟んでいるため、通常反応する声量ではウェイクワードが反応しません。
多少声を張れば反応してくれますが、夜間は迷惑かもしれないため、我が家ではドアを開けて呼びかけています。
第3世代ではドア越しでも反応してくれる人もいるようなので、第2世代は聞き取り性能が低いのかもしれません。
お風呂で使える便利機能
Echoに搭載されている機能は、お風呂で使うとさらに便利度が増すだけでなくリラックス空間に変貌します。
そんな便利機能をご紹介します。
Bluetoothレシーバーとして使う
単体で音楽が聞けるEchoをBluetoothレシーバーとして使用するのは本末転倒な気もしますが、お風呂にスマホを持ち込んで使いたい際には重宝します。
また、コーデックがSBCのため遅延が大きいので動画を見る用途にはあまりオススメしません。
インターコム機能を活用
Alexa端末には、端末同士でインターコムのように通話できる、「呼びかけ」機能があります。他の端末から、「Alexa、お風呂に呼びかけて」などと話しかけると、指定したAlexa端末に発信することができます。
給湯器のリモコンに通話機能がついているものもありますが、我が家にはそれがないため重宝しそうです。
まとめ
今回は、お風呂でAlexaを使用できるようにしてみました。
サウンドシャワーeと組み合わせることで、たった1500円ほどで手軽に構築できる上、お風呂の環境が今まで以上に快適になりました。
あなたも、Echoが余っている際などにはお風呂で使用できるように整備してみてはいかがでしょうか?